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アキヤマ君のこと    [想い出]

中3の時のクラスメイトにアキヤマ君がいた.
色黒でスポーツ刈りでちょっとワイルドっぽくて、何よりも陽水ファンだった.

当時、中3で井上陽水ファンというのは、僕の周りにはアキヤマ君しかおらず、
そもそも陽水は中学生にはまだ早すぎたように思う.
その頃のヒット曲といえば、ピンクレディー、キャンディーズ、山口百恵、沢田研二
あたりが全盛期で、陽水はと言えば大きなヒットもなく、しかも大麻所持で逮捕
されて間もない頃だったので人気的には最低線だった.

確かアキヤマ君はお兄さんの影響で陽水を聴いてファンになった、という話を
どこかで聞いた記憶がある.
ことあるごとに今で言うエアギターを弾いて「氷の世界」や「人生が二度あれば」
なんかを熱唱していた.挙げ句の果てには自分の机一面にでっかく『陽水』と
ぶっとい字で落書きをして先生に怒られていた.

そんな彼を僕達は「陽水バカ」とバカにしていたけれど、謝ります.
確かに陽水はスゴイ.天才です.
君はちょっと早すぎたのだ、ファンになるには.
というか、陽水の魅力を見いだせなかった僕達が幼すぎたのかも知れない.
アルバム『9.5カラット』で日本中を席巻する、まだ6年前のことである.
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