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よく聞くけど自分では使わないコトバ 『ざっくり』    [コトバ]

日常よく耳にするのに自分では使わないコトバがあります.
そのひとつ、『ざっくり』.

最近よく耳にする『ざっくり』の意味は、「大まかに」というような意味で使われます.
例えば「ざっくり見積もっていくらぐらいですか」とか、「ざっくりでいいから内容を
まとめておいて」とか、そんな感じで.

ワタシがそういう意味での「ざっくり」を初めて聞いたのは7~8年前でしょうか、
当時の上司が使っていたのを聞きました.まあなんとなく意味はわかったので、
そういう使い方があるんだ、と思いました.
それ以前には聞いたことがなかったので、「大まかな」という意味がついたのは
割と最近ではないでしょうか.

もともと『ざっくり』というのは、ワタシが高校卒業の時にもらった辞書によると
 1.『(布地などの)あらく織った感じ』
 2.『大きなかたまりに割れる様子』
とあります.
「この服はざっくりとした風合いの生地で作られている」とか、「スイカがざっくりと
2つに割れた」とか、「割れたガラスでざっくりと手を切ってしまった」などというように
使われるのが主であって、「大まかな」という意味はありませんでした.

その後、5年ほど前でしょうか、ケーキを作る時に見ていたレシピに、「クリームを
ざっくりと混ぜ合わせます」というような表現を見かけました.
これもまあ意味はわかったのですが、そういう使い方もあるのかと.

「ざっくり=大まか」という意味合いがいつ頃からあるのかわかりません.
もしかしたらずっと昔からあるのかも知れず、たまたまワタシの辞書に載っていない
だけなのかもしれませんが.
ちなみに現在ネットの辞書には「大まか」という意味はちゃんと出ています.

で、なぜワタシが大まか意での「ざっくり」を使わないかというと、ハッキリしません.
普段ワタシの頭の辞書に無い、というのもありますが、なんか感覚的にイヤなんです.
うまく説明できません・・・.
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コメント 5

LUCKY-LANTANTAN

おお、雨が降っている!

“ざっくり見積もる”→“ざっと見積もる”ですかね.

私も社会人になってからは“ざっくり”をごく普通に耳し、自分でも
使うようになりました.

使っているうちに“ざっと”には、“(あまり考えない…という意味
での)適当”というニュアンスがあるように感じられ、“ざっくり”
には、“余計な部分も含まれて構わないから(ポイントは外さないよ
うに)”という意味合いがあるのでは?と思うようになりました.

私の中では、この差が微々たるレベルに留まっていますが、言葉とし
て発するときには使い分けています.

簡単に言えば、要求する結果の精度が

    ざっと < ざっくり

ということです.あくまでも私個人的に、ではありますが(笑).
by LUCKY-LANTANTAN (2010-08-08 23:29) 

トースケ

「ざっと」と「ざっくり」の違いを明確に表現する術をワタシは知りません(笑) いや、違いは無いのかも知れません.
でもLUCKYさんの言うニュアンスは理解できます.

ちなみにワタシは「ざっくり」の代わりに、ごくたまにですが「おおざっと」と言うことがあります.20年ほど前にいた会社のじいさん社長が使っていた言葉なのですが、なぜか気にいっていて、頭の辞書にきっちり残っています.
by トースケ (2010-08-08 23:42) 

お名前(必須)

クリームのはなしはざっくりではなく、さっくりです。見間違いか、書き間違えです。
by お名前(必須) (2016-04-01 18:16) 

トースケ

そう言われてみればそうですね、クリームは「さっくり」です.
ワタシの見間違いか、記憶違いだと思います.
ありがとうございました!
by トースケ (2016-04-01 20:33) 

半畳亭亭主

私も使いません。使いたくありません。身勝手が許されるならこの語も抹殺したいもののひとつです。今日も某有名脳科学者氏のブログで見かけた「保証する」という意味の「担保する」も嫌いです。担保はとるものですからね。
by 半畳亭亭主 (2016-11-28 14:26) 

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